「熱いよ」 <森家の家庭教育>より |
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赤ちゃんが0歳6ヶ月くらいになる頃--- お風呂でやけどをしない程度の熱さのお湯を出しながら、私(森章)が手でさわって遊んでいる。 すると赤ちゃんが真似して手を出してくる。赤ちゃんは熱いので手を引っ込める。 その後、気迫を込めて「これは熱いよ!」「これは熱いよ!」とくり返し言う。 すると、赤ちゃんの頭の中で、感覚と言葉がつながる。その後は、ストーブについても「これは熱いんだよ」とやれば、小さな赤ちゃんにも自分を守る力があって、危険を避けられるようになる。 目次に戻る |