どんぐりゴマ「じょうずだね」解説
<解説>
この原稿の趣旨は、大きく二つに分けられる。

1- 外的評価の問題

子育てそのものをどうするか?というより、大人の世界で問題になる。
外的評価によって振り回されるようになると、不幸が生じる。
そのたくさんの事例を知っておく必要がある。
それを集めるといい。

参照;「一番病」

一流のスポーツ選手や芸術家は、「外的評価」によって振り回されないように、努力・工夫をしている。

参照;「よい子の表彰状」解説


2- 幼児教育をどうするか、という問題

2‐1 0歳〜2歳くらいまで
外的評価が入ってこない場合は、何も言う必要はない。
子どもが、自分自身で楽しみを見つけ、追求していく姿勢を身につけることが最も重要。
また、いったん(子どもが)そうなったら、親は楽なんだ。
逆に、一度受身の姿勢が身についてしまった子を、自発的にするのは、エネルギーがとても必要だ。

参照;「下根での活動報告」

2‐2 3歳以降
外的評価が入ってくる時期。
この時期にどう対処するか?これは、また別の事例で。

2005.2.4  文責 主山