友達がいれば・・・ ==略== 渡り板に腰をかけていた、しゅんすけくん(2歳9ヶ月)の隣りに、ともくん(2歳5ヶ月)が座り、足を水につけてばしゃばしゃと始まりました。 ちらっと顔を見合わせては、ばしゃばしゃ。そのうち「ぅわっ」というしゅんすけくんの掛け声が加わり、二人でリズムを取るように、「ぅわっ」ばしゃばしゃ、「ぅわっ」ばしゃばしゃ、と笑いあっています。 ザリガニを釣っていたこうたくん(2歳9ヶ月)が、いつのまにか加わり、3人の笑顔がはじけていました。 ともくんにとっては、しゅんすけくん、こうたくんと会うのは初めてです。 あっという間に一緒に笑いあっていて、しかも、自分(ともくん)のママは別の場所にいます。 ともくんが心から楽しんでいる様子が、とても嬉しかったです。 とても単純な遊びですが、友達がいれば楽しさ倍増なのだなー、と思いました。 ==略== 2005.8.20 小泉敏子 落ち葉へジャンプ 芝のソリ滑りも、冬の定番遊びです。 何度も何度も登っては滑って・・キャアキャア楽しそうな子供達の歓声があがっています。 落ち葉もタップリ・・溝になっている所に、フカフカの落ち葉が溜まっていました。カズサとマナミちゃんとで、棒を使って更に落ち葉を集めて、落ち葉を巻き上げたり、中に入って(子供の腰まで埋まる位)踏みしめて遊んでいました。 もえちゃん(3歳)、みなみちゃん(3歳)、まゆちゃん(3歳)、りゅうちゃん(3歳)、けんくん(3歳)、しんちゃん(1歳9ヶ月)、そしてマーヤ(5歳)、「うわ〜何やってるの〜!!」と、続々と子供たち が集まってきました。 落ち葉の溝に入って、「もっともっと落ち葉一杯にしよう〜」集めてるのか?散らかしているのか?不明だけど、落ち葉を掛け合ったり、落ち葉の中で泳いだり?、皆落ち葉だらけになりながら夢中になって遊んでいました。 「ふう〜・・疲れた。じゃお休みなさい・・」 落ち葉の布団に潜って、顔だけ出して眠る真似をする子供達。 「朝だ!うわーっ」 とまた、落ち葉へジャンプしたり、ダイナミックな遊びになりました。 2003.12.27 鈴木彩子 水の太鼓? ==略== 池のように水がたまっているところを信彦くん(3才5ヶ月)、康一くん(2才9ヶ月)、直哉(3才10ヶ月)が囲み、それぞれ手に持っている竹で、水面をたたき始めました。 信彦くんは、水をかき混ぜるようにたたきます。 康一くんは、自分の身長の1.5倍くらいの長さの竹で水面をたたきます。 水面にあたったときの感触を楽しんでいるようでした。 直哉は、水面と同じ高さのところに降り、竹筒で水をすくい上げるようにして、上に投げ上げます。すると、水がおもしろい形を描いて飛んでいきます。 それが楽しいようで、頭から水しぶきをかぶりながら、何度もやっていました。 ==略== 2004.12.9. 伴海 けい子 竹をふく あの日は竹筒を吹いて音を出して遊びました。 最初森さんが吹いた長い竹筒を10本に切って短い竹筒にしたのですが、子供たちもめいめいそれにチャレンジしていました。 そんな中、息子の佑輔(2歳5ヶ月)がボ〜と音を出したのです! そのとき側に私と森さんがいました。 森さんが「音が出たね〜」というと、すっごく嬉しそうに笑顔を見せたのです。 2003.12.1 鈴木朋子 ページの先頭へ 目次に戻る |