|
||||||
---|---|---|---|---|---|---|
お昼寝から目覚めたら・・・・ ==略== 噴水の広場に着くとすぐ、かな(2歳5ヶ月)とちーちゃん(2歳4ヶ月)は洋服を脱ぎ始めました。 噴水で遊んでいる子は他に一人だけでした。 あまり水が冷たくなかったので、裸になって腰まですぐ、水につけて、思いっきり、水遊びを楽しんでいました。始めは、H君(2歳3ヶ月)は入りたいけれど、洋服をぬがず、周りで手に持っている棒で水をかき回したり、遊んでいました。 その後、しばらくすると、H君も洋服を脱いで、水に入りました。 3人ともビニール袋を手に持ちながら、思い思いに水で遊んでいました。 一時間ほど遊んでいると、おやつの時間となり、服を着替え、(お風呂上りのようにさっぱりとした体で)近くの芝生に移動し、おやつにしました。3人がたっぷり水遊びをしているさなか、理紗ちゃん(1歳6ヶ月)はずっと気持ちよさそうにお昼ねをしていました。 木陰を選んでシートを敷くと、さわやかな風がさーっと吹いて、とても気持ちよかったです。本当に幸せを感じます。 理紗ちゃんもお昼寝から目覚めました。 子供たちのとてもいい笑顔。私たちも本当にリラックスし、自然と笑顔が出てきて、和やかな雰囲気でおやつを食べていました。 突然、理紗ちゃんが噴水の方を見て「あ!」と叫びました。 早苗さんが「理紗が寝ているとき、みんなあそこで遊んでいたんだよ。」というと、理紗ちゃんがすごい勢いで泣き出しました。 理紗ちゃん、今のわかったんだね。とびっくりしました。 ==略== 2005.6.14 山田 恵子 いっぱい遊んだね 公園に来て早々みこちゃん(1歳)ひーちゃん(1歳)は 公園入口の石段の壁(階段にはなってないけど大きい四角いでこぼこの 石が端から順々に1段ずつ4、5段まで積まれていて壁になっている)を 端から登り、降りてはまた登りを繰り返しています。 それに続きれおんくん(1歳)、そらくん(4歳)も。 みく(2歳)はその石段の下の落ち葉がたまっている所を踏み歩きまわり、 こうくん(1歳)はベビーカーを押し歩いていました。 ==略== そらくんは芝をかけ降り、みく、みこちゃん、ひーちゃんはおしりをついて 降り駆け回っていました。 途中お弁当をはさみ、遠出の話から飛行機の話(なぜ飛行機は飛ぶか?など) などいろんな話をしました。 芝側ではない林側を何度も降りようとするみこちゃん、 座り込んで落ち葉などをいじってるひーちゃんの姿を見た植野さんが 「やっぱりこういう場所で遊ぶのがいいんですよね〜。 遊具のある公園だと遊具の方しか行かない。 こういう所でもちゃんと自分で遊びを作ってる。遊びって奥が深いんですね。」と 言っていたのが印象的でした。 ==略== 2004.3.3 吉原恵子 歩く ==略== ところで、わんぱく広場の端は少し斜面になっていて、その奥はずっと森になっています。 見ていると、れおん君やかなこちゃん(1歳)すずねちゃん(1歳)達一歳児がその斜面に向かっています。 実来も「あっちだよぅ」と私の手を引っ張って行きます。 斜面には落ち葉が敷き詰められてて、転びながらも落ち葉を拾ったり足踏みしたり。 こうすけ君(一歳)は二度失敗したのか頭からつっころんで大泣き、それでもまた進む。 確かに平坦な芝生より斜面の方が面白い。 平らな道ばかり歩いてると、ちょっとしたでこぼこや斜面でよく転ぶ。 でこぼこ斜面の道を多く歩いていると、そのうち無意識に体で覚えることで自然に転ばないように歩くようになる。 と、森さんが以前言っていたのを思い出しました。 子供にとっては、こういう動作そのものも遊びになっているのですね。 2003.12.4 吉原恵子 ページの先頭へ 目次に戻る |